環境2
環境2
人は自分が生まれ育った環境が、一般的な環境だと判断する。
他の人もたいして違わないと疑う事もない。
環境など、いろいろ有る事なんて、誰でも判る事だろうと思う人が多い。
でもそれが大人になっても判らない人も多い。
環境は子供時代に作られる、子供にとっては家庭内が全てである。
判り易い話がある。
小学生の時、友達の親が亡くなった時にクラスの皆が泣いているのをみて、彼は親が死んでどうして悲しいのか判らなかったという。
彼にしてみれば、親は子供をいじめたり、虐待するだけの存在なのである。
でも彼なりに、クラスの子が泣いていてそんな事を思うのは場違いなんだとその時に思ったそうだ。
他の親は、子供を可愛がって大事にしていると言う事が判って、それは驚いたそうだが、それでもそんな親はごく僅かだと思ったそうだ。
テレビのホームドラマの中で親子が中むつまじくしているのは、テレビの中だけの作り話と思っていた。
彼は、自分が虐待されていた事に気がついたのは大人になってからだと言う。
恐ろしい事だけど本当に虐待されて居る人はこんな感じになる、虐待されていると叫んでいる人とは違う
人は自分が育った環境が唯一の環境で、その環境から抜け出すのは膨大な時間と、まともな環境が無いと難しい。
そんな環境を作る親は、他はもっと酷いとか、ある意味とんでもない洗脳状態を作る。
おまけに、自分たちにはまるで非はないと思っているので、始末が悪い。
そんな親は絶対に子供に謝らない、悪い事をしない人間など居ないのに
そんな人はどれくらいの数いるのかわからないけれど、思っているより多いのは間違いない。
親がまともでなければ、子供がまともなわけは無い。
問題なのは、自分はまともだと思っているから、尚更始末が悪い。
全て子供が悪いと周りにも言って保身する、人として最低である
世の中には、まともな人が僅かしかいないから、いじめや犯罪が横行する。
子供がいじめに加担したら、それは親に問題がある。
子供のせいにする前に、自分たちの問題だと認識するべき。
まあ、そのように考えられないから、そんな子供ができる。
その親にしてその子である、全ての責任は親にある
周りを見ても、まともだな、いい人だなと思える人が少ない。
劣悪な環境を自ら打破して、まともな人になるのは、本当に大変だ。
新しい愛人を探す時にその子の環境がどうだったかを考えるのも必要
デートクラブで紹介された愛人をみていると、どんな環境だったのだろうと独り考えるこの頃です。
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