愛人として生活しています
愛人としてやっている事
愛人だけで生活しています。
みんなから白い目で見られていますが、私なりに色んな事を犠牲にしてきました。
愛人を始めた頃は普通のOLで、手取り19万円、土日休みです。
趣味も持てず、家賃の為に働いているのかしらとよく思っていました。
二人目の愛人がワガママで、平日のお昼間しか時間が取れないと言ってきたので、有給休暇を取って会いに行きました。
休みを取ったとそれとなく話したら、いつもよりお小遣いを多目にくれました。
ワガママな人でしたが、払いは良い人でした。
都合や色んな事を愛人に合わせていたら、いつのまにか、給料よりも手当の方が多くなっていました。
愛人も仕事になるのかと思い始めたのは、この頃です。
それからは、彼の予定や嗜好を把握して、私なりに考えるようにしました。
でも愛人はいつ切られるかわからないので、相手が一人では不安です。
かと言って何人も付き合う技は無いので、どうしようか迷いました。
切られないように縛れば、相手は逃げるし、何か押し付ければ嫌われる。
ただ、あくまで愛人で、妻や恋人ではないので、この問題は少し甘えさせて貰いました。
焼きもちを焼いたり、ワガママを言うのも愛人の許容範囲で許してねと言い含めました。
それからは、私の手法が通じる方には、精一杯尽くしてきました。
色んな事があります、嫌な事も、病む事もあります。
でも考えてみれば、安い給料だったOLの時の嫌な事に比べれば、なんて事ありません。
なんの魅力もない上司のセクハラに耐える日々でした。
今は、私の手当てのほうが上司の給料より上なので、心の中で少し見下せるようになりました。
給料に固執しなくなったら、心に余裕がでて、穏やかに暮らせるようになり、周りの評判もあがってきました。
やはりOLやサラリーマンは給料から開放されると、楽しいですね。
今まではお給料が全てでしたから、逆らえずに縛られていました。
お金に縛られると、ろくな事はありません、難しい問題ですが。
愛人を続けていると、辛い事もありますが、
愛人生活の辛いところは、貰える金額で充分カバーできます。
いつのまにか、お金でどうにでもなる女になっていました笑
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